[戻る] |
みなさん料理してますか? 今回は少し趣向を変えて、料理編です。これから少しずつ料理のレシピを紹介していきます。料理と言っても僕が出きるようないたって簡単なものばかりなのでご安心を。 今回は第一回目なので、まず基本のお米の研ぎ方です。お米がおいしくないと折角のおかずが台無しになってしまうので、『もう知ってるよ〜。』と言う方ももう一度再確認して見てください。ちなみに鍋やはんごうで炊くところまで紹介します。 水加減の計算式 米の重量 × 1.5 = 水の重量 米の研ぎ方から炊くまで まず米の入った鍋やボールにそっときれいな水を入れ水だけ流す。米は乾物なので、始め水を吸います。なのでこの時研いでしまうと汚れた水を米が吸ってしまい味を落とすことになるので、きれいな水のまま流します。 やさしく手早く1分位で研ぐ。研ぐ時の水の量は米がひたる程度。必ず手で研ぎ米に傷がつくので、けして泡立て器などを使わず研いで下さい。 そっと汚れた水を流す。そして流した方と反対の方から水をまたそっと入れる。これを3回位繰り返す。 終わったら水の量を正確にするため、米をざるなどに移して水をしっかりきり鍋にもどす。そして計った水を鍋に入れる。このとき必ず水から炊くこと。湯からだと米に芯が残ってしまう。 30分から40分浸水させる。冬場は1時間くらい。 鍋をコンロに移し沸騰するまで強火で炊く。 沸騰して少し吹いたら気持ち蓋がカタカタ言う位の弱火にする。 鍋のなかでパチパチ言い出したら強火にして余計な水分を飛ばす。 コンロからはずし10分くらい蒸らす。 蒸らしたらここではじめて蓋を開け、しゃもじで切るように混ぜて米を空気によくふれさせてふっくらとしあげる。 とまあこんな感じです。たぶんほとんどの方が炊飯ジャーで炊いていらっしゃると思いますが、たまに鍋で炊くというのも目先が変わっていいと思いますので(失敗してもお焦げができるので)ぜひやって見てください。次回の料理編からおかずに入っていきますのでお楽しみに。 余談 先日テレビを見ていると鬼塚選手に続き今度は、生茶のCMに修斗現ライト級チャンピオンの宇野薫選手が出ているではあーりませんか。うーん、修斗の選手もかなりの市民権を得た証拠ですね。うれしい限りです。 |